世界最大級のクラシック音楽祭であるBBCプロムスをはじめ、Joutsenon Taidekesä(2009年、2010年、2013年ヨウツセノ、フィンランド)、Pulsing and Shaking Festival(2014年、2016年ニューヨーク)、Composers Now Festival(2014年、2015年ニューヨーク) などの様々なフェスティバルに出演。
現代音楽を専門に活躍し、これまでにパスカル・デュサパン、ドリュー・ベイカー、クリストファー・セローンなどの作曲家と共演。
2010年東京国際芸術協会管弦楽団とラフマニノフ『ピアノ協奏曲第2番』共演(指揮: 草川幸雄)。
2012年スペインのレオンにてFundación Eutherpe主催の室内楽コンサートに出演。同年BBC Promsでの演奏がBBCラジオ3にて放送される。またライヒ『18人の音楽家のための音楽』のピアニストに選出され、イギリス初演メンバーと共演。
2015年International Double Reed Societyカンファレンス公式伴奏員を務め、ジャック・ティス(パリ・オペラ座管弦楽団主席オーボエ奏者)や、ウィリアム・ショート(メトロポリタン歌劇場管弦楽団主席ファゴット奏者)などと共演。同年Spectrum(ニューヨーク)で行われた現代音楽のみのプログラムによるソロリサイタルがTime Outマガジンにて取り上げられる。
2015年、2017年推薦によりニューヨーク在住24人のピアニストによるバッハ平均律コンサートに出演。2018年オルレアン音楽院にてジェイムス・チョウの新曲を演奏。同年カーネギーホールデビュー。
バレエピアニストとしても活躍し、これまでにジリアン・マーフィー、イザベル・ボイルストン(共にアメリカン・バレエ・シアタープリンシパルダンサー)やスティーブン・メレンデス(ニューヨーク・シアター・バレエプリンシパルダンサー)、クリストフ・ベーム(ベルリン国立バレエ学校)などの著名なバレエダンサーの伴奏を務めた。
洗足学園音楽大学卒業。英国王立音楽大学大学修士号取得、同大学よりJohn and Jean Redcliffe Maud賞を授与される。ニューヨーク大学大学院にてポストマスターAdvanced Certificate取得。同大学大学院成績優秀者によるコンサートに出演。
ニューヨーク大学元非常勤講師、NYYSMA (New York State School Music Association) フェスティバル審査員も務める。またジョフリー・バレエスクール、ゲルシー・カークランド・アカデミー元伴奏員。
Tokyo Piano School、Piano Lessons NYC、Piano Lessons London代表。スタインウェイ・エデュケーショナル・パートナー。