PIANO
古川 精一 Seiichi Furukawa

武蔵野音楽大学卒業、同大学院修士課程終了、博士課程単位取得。
デンマーク国費留学生としてコペンハーゲン王立音楽院、オランダ・スヴェー。リンク音楽院で学ぶ。ドイツ・エッセン市立歌劇場(94−98)、リューベック市立歌劇場(98−2001)とそれぞれ専属契約し数々のオペラに出演。デンマーク、ドイツ、スウェーデン、ポーランド等、欧州各地においてリサイタル、宗教曲等の演奏会に出演、好評を得る。エレーナ・オブラスツォワ、アンドレ・オルロビッツ、ポンペオ・グレオッティ、エルンスト・ヘフリガー、ケール・トールップ、シャール・ファン・タッセル、大滝雄志の諸氏に師事。第2回東京声楽コンクール第1位(オペラ・アリア部門)2012年米国アーカンソー州知事公邸コンサート、ホットスプリングス音楽祭にそれぞれ参加出演、好評を得た。

「大槌・山田ミュージック・フェスティバル2013」(台湾赤十字・ローランド芸術文化財団共催)、「ありがとう台湾・がんばれ東日本慈善演奏会」(日台高座会主催・台湾台中市中山堂大ホール)等をプロデユースおよび出演したほか、岩手県大槌町(津波被災地)仮設住宅における慰問演奏会、戸塚森森林公園野外ステージ支援コンサート(津波被災者を対象とした精神支援プロジェクト)に出演するなど、音楽を通じた継続的被災地支援にも取組んでいる。また、指揮を北原幸男氏(ドイツ・アーヘン歌劇場元音楽監督および、宮内庁式部職楽部指揮者)に師事。指揮者として数々のオペラ、オーケストラ曲、合唱曲に取り組むなど、精力的に活躍している。

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オペラでは正統的なバリトンの役を得意としながらも、映画音楽やミュージカルナンバー、ジャズ等、多くのジャンルに対応することのできる、エンターテイメントに華を添えるバリトン。
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究所リサーチャー、同大学非常勤講師。岩手県花巻市イーハトーブ大使(友好親善大使)